Charles Post

こんにちは！チャールズ・ポストです。野生生物や手つかずの自然をこよなく愛するUCバークレイ出身の生態学者です。また、映像制作者、ポッドキャストのホスト、環境活動家の他に、サステナビリティ＆CSR ブランド戦略コンサルタント会社の役員としても活動しています。セコイアが群生する、太平洋に面した北カリフォルニアで育ち、そこで、サーフィンと冒険に魅了されました。1年半前、妻のレイチェルと私は、モンタナ州のイエローストーン国立公園のそばにあった小さな農場を売却し、ノルウェー海に浮かぶロフォーテン諸島のキャビンに愛犬のクヌートと猫のハンナと共に引っ越してきました。

GORE-TEX プロダクトがあれば、天候が1日を左右する場所でも、活動に打ち込むことができます。雪、風、雨によってアクセスが難しい場所もあります。耐久性があり、長い製品寿命を備えるGORE-TEX プロダクトがあれば、単にその場所に行くだけでなく、そこで様々な経験をすることができます。つまり、ゆっくりと時間をかけて、「その地と手を握り合う」ような関係を育むのです。この繋がりが冒険家としての私を駆り立て、クリエイティブな科学者としての私を成立せてくれます。さらに、生態系や気候変動の危機に瀕している私たちの「家」である地球を守るという使命を私に与えてくれます。

北カリフォルニアのサウス・フォーク・イール川のほとりにある研究所に住み込みで働いた時間は、今でも大切な時間です。20代前半に、生態学の学位を取得して大学を卒業しましたが、その後に就職した先で、私の人生は大きく変わりました。最初は小さなテントに住みましたが、その後、太陽光発電で暖房器具は小さなストーブだけというオフグリッドな山小屋に移りました。樹木、蛙、鳥、藻類、魚の研究に励んだ、その場所こそが、私のフィールド科学者としての原点です。原生林に囲まれたこの場所には、サケやマスが生息する澄んだ小川が流れ、直接水を飲むことも泳ぐこともできます。樹齢2500年を誇るセコイアの木々にはフクロウの巣が点在し、ワシ、クマ、ピューマ、カワウソも生息しています。そこで生活してた時、自然が何にも侵されていない時代にタイムスリップしたような感覚を覚えました。その場所に住みながら研究に励げんだ3年間は、私にとって宝物のような時間です。大学院で研究を続け、その後、クリエイティブな科学者であり冒険家としてのキャリアを切り開くきっかけとなりました。

冷水＆辺境の地でのサーフィン、アーチェリー、家庭菜園、原生林の散策、バードウォッチング、トレイルランニング、山歩き、ノルディックスキー、バックカントリースノーボードです。

もっと時間をかけてアラスカの野生生物を記録したいです。アイスランドやグリーンランドにも行ってみたいし、シャチとスノーケルもしたいです。今住んでいるロフォーテンの山小屋に庭も造りたいです。

私たちは自然の一部であり、自然を切り離すことはできません。時間をかけて自然と関係を築くことで、お気に入りの動植物の名前だけでなく、動植物の行動や、その理由、なぜ特別な存在かなど、もっと深く知ることができるのです。ひいては、それが野生を守ることにつながります。愛するものを守る。自然との愛を育むことで、自然を守り、その存在に敬意を表し、自然を救うために最大限の努力ができるのです。私たちの地球は、以前にも増して、私たちの協力を求めています。

好奇心、情熱、ハッピー

信頼できる双眼鏡